凡茶

新年の季語

初春(はつはる) 新年の季語・時候

旧暦の時代は、新年と春が同時期に訪れたため、今でも新年のことを初春(はつはる)と言います。この初春という新年の季語について、俳句での用い方や活かし方などを解説します。また、読み物としても楽しんでいただけるように古今の名句・佳句を豊富に掲げ、初春を題材とする筆者の随想も添えました。
冬の季語

初雪 冬の季語・天文

降るとなぜか心が躍る初雪。この初雪という初冬から仲冬にかけての季語について、俳句での用い方や活かし方などを解説します。また、読み物としても楽しんでいただけるように古今の名句・佳句を豊富に掲げ、初雪を題材とする筆者の随想も添えました。
秋の季語

新涼 秋の季語・時候

夏の「涼し」が憩いこいたくなる涼しさならば、秋の「新涼」は動き出したくなる涼しさ。この新涼という初秋の季語について、俳句での用い方や活かし方などを解説します。また、読み物としても楽しんでいただけるように古今の名句・佳句を豊富に掲げ、自句自解も添えました。
夏の季語

万緑(ばんりょく) 夏の季語・植物

辺り一面が草木の深い緑に覆われた状態を示す万緑(ばんりょく)。この万緑という夏の季語について、俳句での用い方や活かし方などを解説します。また、読み物としても楽しんでいただけるように古今の名句・佳句を豊富に掲げ、拙句を添えた筆者の随想も載せました。
凡茶の俳話

怒りの俳句

時には自分でも制御できなくなるくらい強い感情である怒り…。この怒りという感情を扱った古今の名句、佳句を鑑賞します。
俳句の作り方

まずは気楽に作ってみよう

これから俳句を始めようと考えている皆さんに、まずは気楽に一句作ってみることの大切さを伝える記事です。その気楽に詠んだ俳句を、推敲によっていかに育てていくかも、具体的な事例によって示しています。
凡茶の俳話

俳句をやらぬ人にも有名な15句+1

古池や蛙飛こむ水のおと、柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺… など、誰もがすぐに思い浮かぶ俳句、誰かに言われると「知ってる、知ってる」となる俳句を、計15句紹介します。また、芭蕉の句と思っている人が多い、松島やああ松島や松島や、についても解説します。
新年の季語

初写真 新年の季語・人事

正月に家族などが揃い、記念に撮影する初写真。この初写真という新年の季語について、俳句での用い方や活かし方などを解説します。また、読み物としても楽しんでいただけるように古今の名句・佳句を豊富に掲げ、初写真を題材とする筆者の随想も添えました。
冬の季語

冬田 冬の季語・地理

冬田は、蕭条とした景色を作る稲刈り後の田んぼ。この冬田という冬の季語について、俳句での用い方や活かし方などを解説します。また、読み物としても楽しんでいただけるように古今の名句・佳句を豊富に掲げ、冬田を題材とする筆者の随想も添えました。
秋の季語

流れ星 秋の季語・天文

夜空に現れたかと思うと、瞬く間に消えてしまう流れ星。この流れ星という秋の季語について、俳句での用い方や活かし方などを解説します。また、読み物としても楽しんでいただけるように古今の名句・佳句を豊富に掲げ、流れ星を題材とする筆者の随想も添えました。