新年の季語

七種(春の七草) 新年の季語・人事

一月七日に食べると万病にかからなくなると言われる七種粥(七草がゆ)と、それに入れる春の七草。これらの新年の季語について、俳句での用い方や活かし方などを解説します。また、読み物としても楽しんでいただけるように古今の名句・佳句を豊富に掲げ、七種を題材とする筆者の随想も添えました。
冬の季語

短日 冬の季語・時候

冬になると「ずいぶん日が短くなったなあ」と感じるようになりますが、その感覚を短日(たんじつ)と言います。この季語について、副題の日短(ひみじか)を用いた字足らずの俳句も紹介しながら、用い方や活かし方を解説します。また、短日を題材とする筆者の随想も添えました。
凡茶の俳話

うふふの俳句

読む者を「うふふ」と笑いたくなる気持ちにしてくれる、優しくて、温かくて、遊び心に富んだ俳句を紹介します。
俳句の作り方

字足らずの俳句

本来の575音よりも音の数が少ない「字足らず」の俳句について、その調べやリズムの悪さを初めに実感してもらいます。その上で、日短(ひみじか)を下五に置く字足らずの句や、例外的な字足らずの成功例について、例句を掲げながら説明します。
俳句の作り方

字余りの俳句

本来の575音よりも音の数が多い「字余り」の俳句について学びます。あまり気にならない字余りや、敢えて字余りにする俳句について、平明な例句を掲げながら、丁寧に解説していきます。
秋の季語

柿 秋の季語・植物

柿は、日本の晩秋を代表する風物。この柿という季語、および干柿、吊し柿、熟柿等の副題について解説します。また、読み物としても楽しんでいただけるように古今の優れた俳句を例として豊富に掲げ、柿を題材とする筆者の創作文「季語ばなし」も添えました。
夏の季語

河鹿(かじか) 夏の季語・動物

河鹿(かじか)は渓流などに棲息する蛙で、繁殖期には美しく清々しい声で鳴く。この河鹿(かじか)という夏の季語について、俳句での用い方や活かし方などを解説します。また、読み物としても楽しんでいただけるように古今の名句・佳句を豊富に掲げ、河鹿(かじか)を題材とする筆者の随想も添えました。
俳句の作り方

小さな「ゃゅょ・っ」や長音符「ー」などについて

俳句は五七五音で作りますが、小さな「ゃゅょ」や「っ」や「ァィゥェォ」、音を伸ばす「ー」を含む語を何音になるのか、丁寧に解説します。
俳句の作り方

上五・中七・下五

俳句の初めの五音を上五、次の七音を中七、最後の五音を下五または座五と言います。このページでは、上五、中七、下五の字余りに対する考え方などを学びます。
春の季語

卒業 春の季語・人事

希望、不安、感謝、後悔、解放など、さまざまな感情で満たされる学校行事、卒業。この卒業という仲春の季語について、俳句での用い方や活かし方などを解説します。また、読み物としても楽しんでいただけるように古今の名句・佳句を豊富に掲げ、卒業を題材とする筆者の随想も添えました。